2019.4.27 天体撮影ノート(1)

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撮影地:まるやち湖駐車場 気温:-4.4〜-8度 湿度:85〜90%

Explore Scientific FCD 100 model + レデューサー + D5300HKIR改 1,000mm/F7.9相当
Advanced VX + M-GEN100GSS

レデューサーのマウント部分をしっかりとハメこんでいなかったためにスケアリングが狂い、画面の半分でフォーカスが甘くなってしまった...

1)マーカリアンチェーン Vir
iso1600, 240sec.×5、バイアス×10、DSSでスタック処理
晴れ間を探しながらの撮影となった。構図的にはもうすこし下にすればよかった。

2019.4.27f_マーカリアンチェーン.JPG

2)M64黒眼星雲 Com
iso1600, 240sec.×11、バイアス×10、DSSでスタック処理
周辺部を出すにはこの露出でちょうどいいが黒眼部分がうまく出せなかった。

2019.4.27g_M64-Com.JPG

3)M63ひまわり星雲 CVn
iso1600, 240sec.×10、バイアス×10、DSSでスタック処理
周辺のディテールを出すには30コマぐらいは必要か。

2019.4.27h_M63-CVn.JPG

4)NGC5033 CVn
iso1600, 240sec.×10、バイアス×10、DSSでスタック処理
淡いながらも腕がしっかりと写った。イメージセンサーの埃が残念...

2019.4.27i_NGC5033-CVnNR.JPG

5)M24付近 Sgr
iso1600, 240sec.×1
小さなクラスタを写すにはこれぐらいのflがあったほうがいい。

2019.4.27j_M24-Sgr.JPG

6)M25 Sgr
iso1600, 179sec.×1
案外と小さく、このflでもまばらにならなかった。

2019.4.27k_M25-Sgr.JPG

7)M26 Sgr
iso1600, 180sec.×1
これはさらに小さなクラスタであった。

2019.4.27l_M26-Sgr.JPG

8)M69球状星団 Sgr
iso1600, 181sec.×1
M54よりもさらに小さな球状星団で、できればC8で撮りたい。

2019.4.27m_M69-Sgr.JPG

9)M8干潟星雲 Sgr
iso1600, 110sec.×10、バイアス×10、DSSでスタック処理
ひさびさに撮影した。ドアップとなったが、やはり周辺を入れた構図のほうがいい。

2019.4.27n_M8-Sgr.JPG

10)M16わし星雲 Ser
iso1600, 120sec.×6、バイアス×10、DSSでスタック処理
これもひさびさに撮った。

2019.4.27o_M16_Ser.JPG